【ミモザ賞】エセルフリーダ差し切りV 武藤「返し馬から具合が良かった」

[ 2024年3月24日 14:29 ]

 24日の中山8R・ミモザ賞(3歳1勝クラス、牝馬限定)は、3番人気のエセルフリーダ(牝3=武藤、父キタサンブラック)が、4角最後方から直線差し切ってオープン入り。武藤は「返し馬から具合が良かった。先生とためる競馬をしたいと話していたので、意識的に下げた。いつもはソラを使うけど、きょうは最後まで走り切れた」とホッとした表情を浮かべた。

 武藤師は「イメージ通り。とりこばさなくて良かったあ」とにっこり。今後はオークストライアル・フローラS(4月21日、東京)を予定。「未勝利戦を勝った舞台だからね。長くいい脚を使えるので楽しみ」と最後まで笑みが絶えなかった。

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