【川口オート・全日本選抜】元ガールズGPレーサー高木真備さん 保護犬愛護活動をアピール

[ 2024年2月23日 11:56 ]

「わんにゃんフェスティバル」に足を運んだオートレースファンに保護犬、保護猫活動の現状を説明する高木真備さん
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 SG「全日本選抜」が行われている川口オートレース場で23日、元競輪選手で21年ガールズグランプリを制した高木真備さん(29)が「わんにゃんフェスティバル」に参加。保護犬、保護猫の愛護活動をアピールした。

 22年の電撃引退後、保護犬、保護猫の愛護活動を続けてきた。「はじめは自分からイベント開催をお願いしてきたのですが、最近は“イベントを開催しませんか?”とお声をかけていただける。うれしいです」と語る。

 活動のきっかけは高木さんが小学6年の時に家族の一員となり、今も元気な愛犬・龍クン(17)。悲しい運命をたどる犬や猫がこれ以上増えないよう、保護犬とのふれあいイベントや、保護犬、保護猫の現状などをクイズ形式で出題することで、啓発活動をしている。この日もオートレースファンが高木さんのレクチャーに耳を傾けた。

 「まずは保護犬、保護猫という存在がいることを伝え、そういう存在がこれ以上増えないでほしい、と知っていただくことが大事だと思います」と高木さんは話していた。

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