12年天皇賞・春制覇ビートブラック死す 重度の骨折のため息を引き取る

[ 2024年2月15日 05:02 ]

2012年、第145回天皇賞・春を制したビートブラック
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 JRAは14日、12年天皇賞・春を14番人気で制したビートブラック(セン17、父ミスキャスト)が13日にけい養先のJRA馬事公苑宇都宮事業所(栃木県宇都宮市)において、重度の骨折のため息を引き取ったと発表した。栗東・中村厩舎所属で09年秋にデビューし、通算34戦6勝。12年天皇賞・春は初コンビの石橋脩を背に阪神大賞典10着からガラリ一変の走りを見せた。14年大阪杯8着がラストランとなり、引退後は京都競馬場で誘導馬を務めた。

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