【岐阜競輪 全日本選抜競輪】12R 郡司VS松浦

[ 2024年2月9日 04:30 ]

郡司浩平
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 今年初のG1「令和6年能登半島地震復興支援競輪・第39回全日本選抜競輪」(優勝賞金4000万円)はきょう9日から4日間、岐阜競輪場で開催される。

 初日は特別選抜予選3レースをメインに一次予選が行われる。12Rは総合力でリードする郡司浩平に期待したが松浦悠士の逆転は十分だ。

 <12R>郡司―松谷、新山―佐藤―成田、寺崎―稲川―村上で松浦は単騎。共に3車ラインの新山と寺崎が激しい主導権争いを展開か。本命には脚をため、捲りを打つ郡司を指名。単騎松浦がその前から先捲りを放つ?(5)=(1)。新山ペースなら佐藤のさばきごろ。松谷は郡司マークに集中。捲りに構えるなら寺崎のスピードも怖い。(5)(9)、(5)(2)、(5)(7)。

 (1)松浦悠士 前回は練習不足で入り、不安があった。自力だとかなり厳しい感覚はあった。単騎で自力自在に攻める。
 (2)松谷秀幸 最近は落車がなく走れているので成績に波がない感じ。郡司君。
 (3)新山響平 前回はレース勘が鈍ってペース配分が良くなかった。新車は調整で上向きに。自力。
 (4)稲川翔 決勝には乗れているが自分でやるレースでは物足りない。寺崎君にしっかり付いていく。
 (5)郡司浩平 12月に集中して練習して、今年は結果が出ています。自転車に関しても不安はない。自力。
 (6)成田和也 近況は体調面もあって練習で追い込めていない影響がある。北日本の3番手。
 (7)寺崎浩平 前回は先行できなかった。先行の方が結果が出せています。体調面は問題ない。自力。
 (8)村上博幸 落車の痛みはあるがなんとか体のケアをしながら練習を。近畿の3番手。
 (9)佐藤慎太郎 着順はともなっていないが、レースが詰まっていることの疲れは感じていない。新山君。

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