【伊勢崎・G1シルクC】三浦康平　気合入る支部長

三浦康平
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　地元・伊勢崎の支部長を務める三浦康平が9R準決勝戦を2着で突破し、優勝戦進出を決めた。「何とか優勝戦に乗れて良かった。スタートからゴールまで長かったなあ」とホッとした表情を浮かべた。

　昨年は思うようにいかない一年だった。「苦しんだね。年末にも高熱が出たりして…。でも、あれで悪いことが全て終わったと思いたい」。普段は支部長の業務に忙殺される。「それを言い訳にはできない。もっと頑張って地元のファンの声援に応えたいんだ」

　22年のスーパースター王座決定戦のトライアル戦に駒を進めた実力者。「決勝戦は後半まで粘れるように、ここからエンジンを仕上げたい」。0線単騎から、こん身の走りを見せる。