【有馬記念】ウインマリリン　力強い走りで反応上々、手塚師「中山2500メートルは相性ぴったり」

嶋田を背に追い切るウインマリリン（撮影・村上　大輔）
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　ラストランのウインマリリンは嶋田（レースはモリス）を背にWコースで単走追い。楽な手応えで5F68秒9～1F11秒4をマークした。手塚師は「1週前にソールオリエンスとびっしりやったがこたえていなかった」と評価。中山では日経賞、オールカマーを制覇。「中山2500メートルは相性ぴったり。最近はゆっくり位置を上げていく競馬の方がいい感じなので、そう乗ってもらおうかな」と新コンビのモリスの手腕に期待を寄せた。