【伊勢崎G2・4日目　レジェンドカップ】森且行　3年ぶりグレード戦優出

20年日本選手権以来のグレードレース優出を果たした森且行
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　＜伊勢崎4日目（9日）10R＞森且行（49＝川口）が4日目10R準決勝戦で2着に入ってファイナル進出を決めた。

　10線3枠から飛び出すと、1周回3コーナーで先頭に立つ速攻劇。フライング失権した内山高秀には抜かれたものの、優勝した20年11月のSG日本選手権以来となるグレードレース優出を果たして「そりゃうれしいよ。1着獲りたいなあ」。今開催は慣れない通常マフラー使用で、スタートはキレッキレな反面、エンジンの仕上がりは途上の様子。「大きく走ってやられちゃったし、コースはいつもより狭めかな。若ちゃん（若井友和）みたいな（イン）コースで。（中堅、ベテランが出場する）レジェンド（カップ）なので」。とはいえ、優勝戦の枠番は絶好1枠。まずはトップスタートから主導権を奪う。