【弥彦競輪・G1寛仁親王牌・決勝12R】河端朋之＆渡部幸訓はG1初決勝　波乱の使者になる!?

G1初決勝を決めた河端朋之
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　＜弥彦決勝12R＞単騎戦の準決勝11Rで3着に入った河端朋之（38＝岡山）が、デビュー15年目、27回目のG1挑戦で初のG1決勝進出。「やっと乗れたっていうところですかね。細切れ戦で単騎。あまり（勝ち上がる）イメージがなかったけど良かった」と振り返った。

　自転車競技では18年の世界選手権で銀メダルを獲得した逸材が競輪でも頂点を目指し、決勝も再度単騎戦で挑む。

　12R2着の渡部幸訓（40＝福島）もデビュー20年目で初のG1ファイナル。「ラインのおかげでようやくここまで来ることができた」と素直に喜んだ。小松崎大地―佐藤慎太郎に続く福島3番手でチャンスを待つ。