凱旋門賞参戦のスルーセブンシーズ、エーグル調教場で1週前追い　尾関師「いい走り」

スルーセブンシーズ
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　宝塚記念2着後、仏G1凱旋門賞（10月1日、パリロンシャン芝2400メートル）に向けてパリ郊外のシャンティイに滞在しているスルーセブンシーズ（牝5＝尾関）が21日、エーグル調教場の芝直線コースで6Fから単走で1週前追い切りを消化した。

　稽古をつけた矢原助手は「調子は上がっているし、順調に来ていると思います」と報告。動きをチェックした尾関師は「初めての調教コースということで人馬ともに多少、戸惑ったところはあったけど、しまいはストライドも大きく、いい走り。息遣いも良くなり、いい状態で来ている」と満足げだった。