スルーセブンシーズ 凱旋門賞挑戦へ 宝塚記念2着で陣営前向きに

[ 2023年7月11日 05:23 ]

 宝塚記念2着スルーセブンシーズ(牝5=尾関)を所有するキャロットファームの秋田博章代表が、登録を済ませている凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン)挑戦に前向きな姿勢を示した。同代表は「宝塚記念でいいレースをしたので、行かない理由はないですね。ステイゴールド系統の馬が合っていると思うし、精神的にもタフになっている。帯同馬をつけたいので、その問題がクリアできればチャレンジしたい」と話した。

 一方、同じく凱旋門賞に登録している宝塚記念10着ドゥラエレーデ(牡3=池添)について池添師は「夏場は使わない予定です。凱旋門賞にも使わないと思います」とコメント。目黒記念3着サリエラ(牝4=国枝)は新潟記念(9月3日)へ向けて調整が進められる。

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