日本馬ドゥラエレーデ含む3頭登録 凱旋門賞登録締め切り

[ 2023年5月11日 05:00 ]

 仏G1凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン芝2400メートル)の登録(登録料8300ユーロ=約122万円、10日現在)が現地時間10日午前に締め切られ、主催するフランスギャロが登録馬74頭を発表した。日本調教馬はサリエラ(牝4=国枝)、スルーセブンシーズ(牝5=尾関)、ドゥラエレーデ(牡3=池添)の3頭が登録。大手ブックメーカーが軒並み1番人気に設定しているイクイノックス(牡4=木村)は登録を見送った。昨年2着の地元馬ヴァデニ(牡4=JC・ルジェ)は登録を済ませている。

 コロナ禍に入った20年は日本調教馬の登録がディアドラのみ、21年は6頭、22年は7頭だった。9月27日までは12万ユーロ(約1770万円、同)を支払えば追加登録が可能となっている。また、フランスギャロは昨年まで20頭だったフルゲートを今年から24頭に拡大すると発表。昨年はレーティング下位3頭が除外された。

続きを表示

「2023 天皇賞(春)」特集記事

「青葉賞」特集記事

2023年5月11日のニュース