白富士S勝ちの良血サリエラ、凱旋門賞に登録　次走は目黒記念

サリエラ
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　昨秋のローズS2着後、今年初戦の白富士Sを制し、4戦3勝としたサリエラ（牝4＝国枝）は凱旋門賞（10月1日、パリロンシャン芝2400メートル）に登録する。28日、シルクレーシングが発表した。次走は目黒記念（5月28日、東京芝2500メートル）を予定しており、そこの結果と内容を踏まえ、遠征するか検討する。

　前走後は福島県のノーザンファーム天栄に移動し、リフレッシュを図りつつ、順調に乗り込みを重ねている。

　ディープインパクト産駒の全姉サラキアは20年府中牝馬S勝ちからエリザベス女王杯、有馬記念と続けて2着。半兄サリオスは19年朝日杯FSや20＆22年毎日王冠勝ち。21年NHKマイルCを制したシュネルマイスターは近親にあたる。