【フェブラリーS】テイエムサウスダン85点　不振続きも昨年と同じ迫力

鈴木康弘「達眼」馬体診断

テイエムサウスダン
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　不振続きのテイエムサウスダンですが、体つきは昨年のフェブラリーS（2着）と比べても遜色ありません。550キロのインパクトある馬格。前後肢にたくましい筋肉を付け、太くて短い首も力強い。膝や飛節も大きく腹袋も立派。毛ヅヤも良好です。

　成績を落としているのは体調や能力ではなく気持ちの問題でしょう。レースぶりを見ると気持ちが空回りしているうちに途切れてしまったように映ります。