【若松ボート　G1「全日本覇者決定戦」】「チャンスある足」茅原悠紀　打倒・桐生へ

イメージ通りの仕上がりになっている茅原悠紀
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　準優10Rで逃げを決めた茅原悠紀（35）が優勝戦の2号艇になった。

　「バッチリ想定通りの仕上がりでしたね。優出メンバーの中でも余裕のある仕上がりだと思う」。

　レース後は満足そうに仕上がりについて言及した。「スタートも勘と合っている。前検から優出できそうな手応えだったし、（優勝の）チャンスがある足。現状はスロー向きの仕上がりになっている。獲れるものは全部獲りたい」。

　シリーズ序盤から好気配を保って今年初優出。当地64周年記念覇者がインの桐生を攻略して、21年10月の多摩川周年以来となるG1制覇を狙う。