【有馬記念】ディープボンド90点 凱旋門賞の疲労なし 両耳開くのは余裕ある時のしぐさ

[ 2022年12月20日 05:27 ]

鈴木康弘「達眼」馬体診断

ディープボンド
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 左右に開いたディープボンドの両耳が凱旋門賞の疲労なしと告げています。両耳を開くのは余裕がある時のしぐさ。宝塚記念でもハの字に開いていました。馬体減りもありません。重厚な筋肉も落ちていない。むしろ、太く映るぐらい。今週の追い切りでもうひと絞りできそうです。

 背中に余裕のあるステイヤー体形。2500メートルの舞台も向いています。冬場とあって毛が伸びていますが、凱旋門賞帰りだった昨年の有馬記念(2着)時と比べても遜色ない馬体です。

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2022年12月20日のニュース