【シリウスS】ハヤブサナンデクン　待望の復帰戦、得意舞台で輝く

坂路を駆け上がるハヤブサナンデクン（撮影・亀井　直樹）
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　6月の三宮Sを6馬身差で圧勝したハヤブサナンデクンは夏場をじっくり休養に充て待望の復帰戦を迎える。吉村師は「夏場に弱いタイプなので無理せず休ませました。左回りが合うし中京は得意。ここでいい競馬ができれば先々楽しみですね」と意気込む。前走より1キロ増えるが「体もあるし56キロでも大丈夫」と力強い。重賞舞台は3歳夏のレパードS（8着）以来になるが、即決めもあり。