【大井11R・ルビー賞】パストーソが巻き返す

　（6）パストーソが巻き返す。今年5戦して崩れたのはオープンだった前走と4走前のみ。残り3戦は今回と同じA2クラスで【1200】と安定している。今回の舞台、大井1800メートルも【2301】と得意。2着だった前々走も前崩れの展開の中、ただ一頭先行して粘る価値ある内容だった。ここは楽に先行できそうなメンバー構成。押し切り濃厚とみた。

　デスティネが怖い。南関転入後4戦を消化。勝ち切れないまでも目を見張る末脚を披露している。ピュアオーシャンも争覇圏内。前回の勝利は5カ月の休み明けでつかんだもの。今回も復帰初戦から注目だ。3連勝中と勢いあるコバルトウィングの食い込みに警戒。

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