【東京新馬戦】ノッキングポイント G1候補誕生期待、木村師「調整できている」

[ 2022年5月31日 05:30 ]

注目の2歳馬紹介 Road to 2023

 現2歳の東京新馬開幕戦の土曜芝1600メートルには良血ノッキングポイント(牡=木村、父モーリス)がスタンバイ。父は16年香港カップなどG1・6勝。16年フローラS1着→オークス2着の母チェッキーノの初子となる。

 木村師は「うまく調整できている。(1週前は)力のある馬に食らいついて、いいリズムで走れていた。順調にステップアップしている。(2歳馬の)先陣を切るということで注目されるのは分かっているので頑張ってもらいたい」と期待を込める。木村厩舎は今春クラシック戦線でジオグリフ、イクイノックスが大活躍。東京開幕戦から、G1候補が誕生か。

続きを表示

2022年5月31日のニュース