【川崎11R・スパーキングサマーC】サルサディオーネ　重賞5勝目だ!

重賞連勝を狙うサルサディオーネ
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　左回り巧者（2）サルサディオーネが連勝で5度目の重賞制覇を飾る。20年から大井所属で大活躍。昨年は地方4歳以上最優秀牝馬の栄冠も獲得した。初タイトルは牡馬相手の船橋S3（20年2月）。前走は後続を6馬身ちぎって3度目の牝馬ダートグレードVと今年も活気あふれる走りを披露している。再び川崎マイルで重量56キロ。当舞台の持ち時計も上位だ。同馬の持ち味を熟知している矢野に導かれ、絶好枠から逃げ切る。

　対抗は昨年の覇者グレンツェント。当地マイルは2戦2勝で共に重賞とこちらもコース適性は高い。8歳ながら衰えはなく、逆転まで考えられる。休み明けでマイルGPを快勝したティーズダンクが上積み必至でここもV争い有望。

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