【小倉新馬戦】サトノレイナス妹のヴァラダムドラー ラスト1F11秒台の剛脚!

[ 2021年7月16日 05:30 ]

厩舎周りで運動するヴァラダムドラー(撮影・亀井 直樹)
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 注目の一頭がデビューを果たす。ヴァラダムドラー(牝=松下、父ジャスタウェイ)が小倉土曜5R(芝1800メートル、牝馬)に登場だ。520キロある雄大な馬体が目を引くが血統も超一流。兄に弥生賞ディープインパクト記念を勝ったサトノフラッグ(現3勝)、姉に今年の桜花賞で2着、ダービーにも挑戦(5着)したサトノレイナスがいる。

 最終追いは栗東CWコースで6F83秒2~ラスト1F11秒8を刻んで先着。「速いところをやるたびに良くなる。ラスト11秒台の時計は能力がないと出せない」と河北助手もべた褒めだ。サトノレイナスは新馬、サフラン賞を連勝し、阪神JFでソダシの2着。妹も早い時期から活躍が期待できそうだ。

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2021年7月16日のニュース