初海外クロノジェネシス&北村友いざ世界頂点へ!27日ドバイ国際競走 日本馬12頭が登録

[ 2021年3月22日 05:30 ]

 ドバイ国際競走(27日、メイダン)は、6競走に日本馬12頭がエントリー。うちG1・4競走で馬券が発売される。主役はシーマクラシックに挑むクロノジェネシスだ。馬だけでなく、鞍上の北村友も初の海外遠征となるが、グランプリ春秋連覇の実力を発揮できれば世界でも勝負になる。海外勢ではサウジC制覇のミシュリフが参戦。昨年の仏ダービーを制しているように、芝でもワールドクラスの能力を秘める強豪が立ちはだかる。京都記念で復活Vのラヴズオンリーユーにもチャンスがある。

 大挙4頭が出走のゴールデンシャヒーンは日本馬初制覇の期待が高まる。サウジから転戦の3頭に加え、レッドルゼルも参戦。国際競走のフィナーレを飾るワールドCには、昨年の最優秀ダートホースであるチュウワウィザードが挑む。サウジCは力を出し切れず9着も、11年ヴィクトワールピサ以来の優勝を目指して世界の強豪に立ち向かう。

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2021年3月22日のニュース