G1で3勝のアドマイヤマーズが引退、種牡馬入り

[ 2020年12月17日 17:25 ]

アドマイヤマーズ
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 18年朝日杯フューチュリティS、19年NHKマイルC、同年香港マイルの国内外マイルG1・3勝を挙げたアドマイヤマーズ(牡4=友道、父ダイワメジャー)が引退、社台スタリオンステーション(北海道安平町)での種牡馬入りが17日、発表された。連覇を狙った13日の香港マイルは3着。これがラストランとなった。

 同馬は18年6月に中京でデビュー。無傷の4連勝で朝日杯FSに優勝してJRA賞最優秀2歳牡馬を獲得した。通算13戦6勝(重賞4勝)。友道師は「輸入検疫終了後に社台スタリオンステーションで種牡馬となります。ケガをすることもなく丈夫な馬で、海外遠征でも頑張ってくれました。その丈夫さが子どもたちにも遺伝して、活躍馬をたくさん出すことを期待しています」とコメントした。

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2020年12月17日のニュース