【阪神JF】サトノレイナス、体成長している 国枝師「素質はG1級の牝馬たちと比べても遜色ない」

[ 2020年12月9日 05:30 ]

 サトノレイナスはアーモンドアイを管理した国枝厩舎期待の一頭。アーモンドアイと同じルメールを主戦に新馬、サフラン賞をいずれも最速の上がりで差し切った。国枝師は「前走時みたいにエキサイトすることもなく落ち着いている。体もキ甲が抜けて成長している」と語る。

 同厩舎に所属している今年の弥生賞馬サトノフラッグの全妹。「妹の方が(競走馬として)目覚めるのが早い。ディープインパクト産駒らしいバネとやる気が長所。素質はG1級の牝馬たちと比べても遜色ない」と手応えを隠さなかった。

続きを表示

2020年12月9日のニュース