【天皇賞・春】パドックのツボ

[ 2020年5月3日 05:30 ]

 フィエールマンは首を下げて周回し、気合は適度に乗っている。後肢の力強い踏み込みが特徴。今回は休養明けで多少のプラス体重はOK。キセキは常に馬体は良く見せる。時折チャカつく程度ならテンションは許容範囲。問題は馬場入り後で、あまりうるさくなるようだと不安。ユーキャンスマイルは伸びやかな歩様でリズミカルに歩く。モズベッロの日経賞は気合不足に映るほど落ち着いていた。これがレースでの制御の良さにつながっている。ミッキースワローは身のこなしが柔らかく、パドックでの変動は少ないタイプだ。

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2020年5月3日のニュース