【中山新馬戦】プレシオーソが完勝 北村騎手、JRA通算1万5000回騎乗を白星で飾る

[ 2020年3月21日 15:01 ]

 今年最後の3歳新馬戦となった土曜中山6R(ダート1800メートル)は2番人気のプレシオーソ(牡=清水久、父ブラックタイド)が2番手から抜け出した。後続を3馬身突き放す完勝ゴール。清水久師は「(先週除外になった分も)しっかり乗り込んできたが、ゲートも二の脚も申し分なかった。体は芝でもやれそうだが、身のこなしはダートだから」と語る。

 手綱を取った北村宏司(39)は現役12人目のJRA通算1万5000回騎乗を白星で飾った。「大きな怪我もありましたが、復帰するたびに変わらない応援をいだだき、たくさんの馬に乗せてもらえていることに感謝しています」とコメントした。

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2020年3月21日のニュース