【弥生賞】ディープ産駒サトノフラッグが重賞初V!武豊はデビュー34年連続JRA重賞制覇

[ 2020年3月8日 15:55 ]

弥生賞ディープインパクト記念を制した武豊騎乗のサトノフラッグ。右手前は2着のC・ルメール騎乗のワーケア、右奥は3着のL・ヒューイットソン騎乗のオーソリティ (撮影・西川祐介)
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 皐月賞トライアル「第57回弥生賞ディープインパクト記念」(G2、芝2000メートル)は8日、中山競馬場で行われ、メンバー唯一のディープインパクト産駒で、武豊騎乗の2番人気・サトノフラッグ(牡3=国枝栄)が直線で抜け出して重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは2分02秒9。武豊はデビューから34年連続JRA重賞制覇となり、自身の持つ最長記録を更新した。

 1馬身3/4差の2着に1番人気のワーケア、さらに半馬身差の3着に3番人気のオーソリティが入った。3着馬までが皐月賞の優先出走権を獲得した。

 弥生賞は、昨年急死した名馬ディープインパクトの功績を称えて今回から名称変更された。

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