セラン ドバイ遠征へ国内最終追い 好調持続ラスト1F12秒0

[ 2020年2月8日 05:30 ]

 呉竹賞1着後、ドバイ遠征に備えて栗東で検疫中のセラン(牝3=松永幹)が7日、国内最終追いを消化した。CWコースを単走、6F85秒8~1F12秒0をマークした。松永幹師は「検疫厩舎に入ってから、ずっと(メイダンと同じ)左回りで乗っている。6Fすぎからペースアップしてラスト1Fを伸ばした。スムーズな追い切りができた」と納得の表情を浮かべた。

 ドバイでは引き続き武豊を背にUAEオークス(20日、メイダン、ダート1900メートル)へ。その後は選出されればUAEダービー(3月28日、メイダン、ダート1900メートル)に参戦する見通し。その先の目標として米国のケンタッキーオークス(5月1日、チャーチルダウンズ、ダート1800メートル)を見据える。8日、関西国際空港から出国する。

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2020年2月8日のニュース