【梅ちゃん先生 特別編】11日中山9R ネバーゴーンアウトだ

[ 2020年1月11日 08:00 ]

 中山9R・朱竹賞はネバーゴーンアウトから。「ネバー・ゴーン・アウト」の意味は英語で「決して消えない」。日産自動車元会長、ゴーン被告のレバノン逃亡が世間を騒がす中、ちょっと意味深な馬名なのだが(くしくも、JRA本部に通じる東京・麻布十番の一般道に設置された防犯カメラにゴーン被告とみられる人物が写っていた。私も頻繁に歩く道だ)、馬のゴーンは前走で逃げることもなく、中団から堂々と抜け出した。手術でノドの不安を解消し、距離を短縮したことで一変した。再度同じ舞台。休み明けを使われた上積みも大きく、昇級戦も突破だ。

 ≪京都11R カラクレナイから≫京都11R・淀短距離Sはカラクレナイをイチ押し。京都6F戦で連続3着の堅実派。重賞・京阪杯からオープン特別に替われば、ヒケを取らない。関西に遠征し、5回連続騎乗となる大野の腕にも期待。

続きを表示

2020年1月11日のニュース