【豪・クイーンエリザベスS】ウィンクス有終33連勝

[ 2019年4月14日 05:30 ]

有終Vを果たしたウィンクスとボウマン(AP)
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 オーストラリアの女傑が平地G1の世界最多勝記録を25に伸ばしてラストランを飾った。オーストラリアG1「クイーンエリザベスS」(芝2000メートル)が13日、シドニーのランドウィック競馬場で行われ、引退レースとして出走したウィンクス(牝7=ウォーラー)が直線で外から豪快に突き抜けて優勝。15年5月のG3戦から続く連勝記録も33に伸ばして競走生活を締めくくった。主戦・ボウマンは「有終の美を飾らせてあげることができて良かった。これからは良いお母さん(繁殖牝馬)になってほしい」と喜びを語った。

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2019年4月14日のニュース