【中山記念水曜追い】ディアドラ ルメール自信の出来

[ 2019年2月20日 18:21 ]

 ディアドラ(牝5=橋田)はルメールが騎乗して坂路を軽快に駆け上がった。鞍上の手が動くことはない。しまい重点でスイスイと。4F55秒5〜12秒7をマークした。

 ルメールは「軽い追い切りでした。自分から動いていましたし、良さそうです。いいメンバーだけど、彼女はいい馬」とサラリ。好ジャッジをつけた。橋田師も手応えを感じている。「香港の疲れもなく元気ですね。気性は繊細だけど、胸囲が大きい。心肺能力が違う」とタフネスぶりに感服した。この後はドバイターフに参戦予定。ここで強豪牡馬をナデ斬って、3度目の世界挑戦に大きな弾みをつける。

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2019年2月20日のニュース