【京都11R・洛陽S】7歳馬グァンチャーレ充実 池添「力はあるし重賞でも」

[ 2019年2月9日 16:43 ]

<京都11R・洛陽S>直線で抜け出したグァンチャーレ(左) (撮影・平嶋 理子)
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 京都11Rメインのオープン特別(リステッド)洛陽Sは、グァンチャーレ(牡7=北出、父スクリーンヒーロー)が好位抜け出し1番人気の支持に堂々と応えた。

 出負け気味のスタート切ったが、鞍上の池添は慌てず3番手の外へ。抜群の手応えで直線を迎えると、外から迫るアイトーン、グリュイエールを残り100メートルで振り切った。

 池添は「壁を作れなかったけど我慢できた。4角で外からきて1回かわされたが、余裕を持って抜け出せた。力はあるので重賞でも」と笑顔。北出師は「一歩目でつまずいたけど、走り出すと問題なかった。年齢的に硬さが出たから一服させます」と語った。次走はマイラーズC(4月21日、京都)を予定して、春の最大目標は安田記念(6月2日、東京)を示唆した。

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2019年2月9日のニュース