【中山9R】デアフルーグ、直線突き抜けた!デビューから無傷の2連勝

[ 2019年1月13日 15:02 ]

 日曜中山9Rの黒竹賞(ダート1800メートル、3歳500万)は、デアフルーグ(牡=鈴木伸、父ベーカバド)が人気に応えてデビューから2連勝を飾った。勝ち時計は1分54秒3(良)。2着ロダルキラー。3着ポートロイヤル。

 「返し馬から初戦より気合いが入っていたので、そこに気をつけてリズム重視でいった」と、津村は中団後ろからスムーズに追走するレース運びを選択。3角から徐々にポジションを上げると直線で突き抜け、2着に5馬身差をつけた。

 「ねじ伏せる競馬ができた。まだまだ上へいける」と大きな期待を込めた鞍上。鈴木伸師も「姉たちも走るが、若いときは緩さや気難しさがあった。この馬は大丈夫。思った以上に能力が高い」と絶賛した。次走はヒヤシンスS(2月17日、東京)を予定。

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2019年1月13日のニュース