【フェアリーS】有力馬除外で混戦模様

[ 2019年1月11日 05:30 ]

 12日中山メインの3歳牝馬重賞「第35回フェアリーS」の出走馬が10日、決まった。賞金900万円のウィンターリリー、ホウオウカトリーヌを除く“残り14頭”の枠は、400万円の21頭で抽選。除外になった7頭の中には母にウオッカを持つ角居厩舎の良血馬タニノミッション(前走・阪神JF7着)、ルメールが騎乗予定だった藤沢和厩舎のコントラチェックなど有力馬がいて混戦模様となった。16頭の中では半姉にエリザベス女王杯優勝のクイーンズリングを持つ良血アクアミラビリスがややリード。姉も管理した吉村師は「精神的にしっかりして、姉と似ている」と手応え。暮れの中山未勝利戦で一気差しを決めたフィリアプーラ、G3サウジアラビアRC3着のアマーティも上位候補。

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2019年1月11日のニュース