【有馬記念】ミスターX 完璧仕上げ!カッチャンで勝負

[ 2018年12月23日 05:30 ]

 中山11R・有馬記念はモズカッチャンで勝負したい。近走は負けて強しの内容だ。2走前・札幌記念は外の15番枠から天皇賞・秋2着サングレーザーにタイム差なしの3着。熱発でぶっつけとなった前走・エリザベス女王杯も3着と地力の高さを見せつけた。中間での良化は明らかで、梛木助手は「前回とは全然違う。気持ちも乗っているし、体は完璧に仕上がっている」と自信を隠さない。

 春のドバイシーマクラシック(6着)ではレイデオロ(4着)と小差。同助手は「あのレースも道中の位置取りが違えば着順は逆になっていたと思う」と評価する。「内枠からの先行馬」がトレンドの近年の有馬記念。インの狭いところを抜けてくるのは得意技で、ゲットした3番枠は最大の追い風に。狙い目だ。馬単(3)から(2)(5)(8)(11)(12)(14)へ。

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2018年12月23日のニュース