【秋華賞】ライラック 逆手前で伸びず9着…松永幹師も困惑

[ 2018年10月15日 05:30 ]

<秋華賞>9着に終わり、ひきあげるラッキーライラックと北村友(手前)(撮影・中村 与志隆)
Photo By スポニチ

 2歳女王のラッキーライラックは見せ場すらつくれず、初の馬券圏外となる9着に沈んだ。長く待たされた影響か、ゲート内では後ろ扉を蹴ってイライラ。勝負どころで逆手前(軸脚)になるなど最後までリズムが悪かった。石橋の落馬負傷によって“代打”を務めた北村友は「3角からスピードに乗せようと思ったが反応できなかった」。松永幹師も「いい位置で運べたが行きっぷりが良くなかった。敗因がよく分からない」と言葉少な。前哨戦を使えなかった影響は大きかったようだ。次走は未定。まずは放牧に出る。

続きを表示

2018年10月15日のニュース