マウレア 秋華賞回避…武豊はカンタービレに騎乗へ

[ 2018年9月21日 05:30 ]

 8日の紫苑Sで2着したマウレア(牝3=手塚)が、左前肢の捻挫で秋華賞(10月14日、京都)を回避することになった。管理する手塚師が明らかにした。同馬は紫苑Sのゴール後に歩様が乱れ、手綱を取っていた武豊が下馬。その後は経過を観察されていたが、陣営はレースに出走できる状態ではないと判断し、秋華賞を見送って休養に入ることを決めた。「左前脚の捻挫。競走中にやったものでしょう。最悪のケガではなかったが、使える状況ではない。当面は様子を見ながら早期復帰を目指したい」と手塚師。22日、茨城県阿見町のリバティホースナヴィゲイトへ放牧に出される。チューリップ賞から手綱を取っていた武豊はこれを受け、秋華賞はローズSを制したカンタービレ(牝3=中竹)と新コンビを組むことになった。

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2018年9月21日のニュース