ダービーから一夜、ワグネリアンVに陣営「みんな泣いた」

[ 2018年5月29日 05:30 ]

静養するワグネリアン(ノーザンファーム天栄提供)
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 ダービーを制したワグネリアン(牡3=友道)は激闘から一夜明けた28日、レース後に移動した福島・ノーザンファーム天栄で静養に努めた。友道師は「“落ち着きもあって、大丈夫”と聞いています」と報告。ダービー19度目の挑戦だった鞍上・福永にとっては悲願のVとなっただけに「レース後は金子オーナーも私も、みんな泣いていました。一夜明けてホッとした気分ですね」。今後については「天栄で夏を越して秋から始動します。まだまだ成長していく馬。距離などのこともあるので、秋の路線はこれから考えたい」と話した。

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2018年5月29日のニュース