【東京新馬戦】エバープリンセス豪快にV 柴田善「先が楽しみ」

[ 2016年10月17日 05:30 ]

 東京4R新馬戦(芝1800メートル)は1番人気のエバープリンセス(牝=久保田、父ハービンジャー)が鮮やかな直線一気を決めた。超スローの最後方で直線を向いたが大外から上がり3F34秒0の剛脚で鋭く伸び、12頭をまとめて差し切った。

 柴田善は「道中リラックスして走っていて、4角の立ち上がりの加速が良かった。直線は物見をしていたし、先が楽しみ」と素質を高く評価。今後は順調なら赤松賞(11月20日、東京)を視野に調整される。

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2016年10月17日のニュース