【京王杯スプリングC】サトノアラジンが豪快差し切り 重賞初V

[ 2016年5月14日 15:32 ]

<東京11R・京王杯SC>レースを制した(10)サトノアラジン

 「第61回京王杯スプリングカップ」(G2、芝・1400メートル・晴・良)は14日、東京競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の3番人気、サトノアラジン(牡5=池江厩舎、父ディープインパクト、母マジックストーム)が豪快に差し切って快勝。勝ち時計は1分19秒6。

 サクラゴスペルが先行し、2番手を1番人気のエイシンスパルタンが追走。オメガヴェンデッタ、ブラヴィッシモなどがその後ろに続いた。サトノアラジンはレース序盤、中団付近に位置を取った。

 サクラゴスペルが先頭のまま馬群は直線へ進入。すると半ばを過ぎたあたりでサトノアラジンが外から一気に突き抜けた。

 1馬身1/2差の2着がサンライズメジャー。そこから首差の3着にロサギガンティアが入った。

 サトノアラジンは、これが初の重賞制覇。全成績は19戦6勝。

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2016年5月14日のニュース