アース6馬身ぶっちぎり 藤岡佑「馬の出来に僕が応えなければ」

[ 2016年4月27日 13:32 ]

<天皇賞・春>サウンズオブアースは併せ馬で追い切られ余裕の先着

天皇賞・春

 日経賞2着から挑むサウンズオブアース(牡5=藤岡)は再コンビの藤岡佑を背にCWコースで6F80秒5~1F11秒9。道中3馬身前を走るアンバーグリスキー(4歳500万)に直線入り口で内から並びかけて最後は引き離す一方。ゴール地点では豪快に6馬身ぶっちぎった。

 3歳秋の神戸新聞杯(2着)以来、実戦で騎乗する藤岡佑は「いい反応でした。凄くいい状態。あの時(3歳時)よりも全体的にパワーアップして、古馬らしくなった。この馬には乗っていない時もずっと気にしていたし、乗る機会があったらこう乗ろうというイメージは持っていた。馬の出来に僕が応えなければいけない」と悲願のG1獲りに燃えていた。

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2016年4月27日のニュース