【阪神4R新馬戦】白毛馬シロインジャーは14着「距離が長かった」

[ 2016年3月19日 12:25 ]

 吉田厩舎が話題と勝利を独占だ。白毛馬シロインジャーの出走で沸いた阪神最後の新馬戦(1800メートル、ダート)を制したのは同厩舎の5番人気ソリティール(牡、父ゴールドアリュール)。直線鬼脚を繰り出し、2着以下に3馬身差をつける圧勝だった。騎乗したM・デムーロも「エンジンが掛かるまでに時間が掛かったけど凄い勢い。ゴール過ぎても止まらないぐらいだったよ。パワーがあるし走るねえ」と驚きの表情。

 一方、4番人気で14着に敗れたシロインジャーにルメールは「スピードはあったけど距離が長かったかな。ストライドが大きいし、マイルぐらいの距離で後ろからの競馬が合うのかも」と思案顔。吉田師も「距離が少し長かったようです。また作り直して、ですね」と話していた。ともに次走は未定。 

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2016年3月19日のニュース