【中山6R新馬戦】2番人気ブライトリビング 5馬身差完勝

[ 2015年12月19日 13:43 ]

中山6R新馬戦を制したブライトリビング(4番)

 メイクデビュー中山は19日、中山競馬場6R(ダート・1800メートル・晴・良)で行われ、大野騎手騎乗の2番人気、ブライトリビング(牝2=久保田厩舎、父ワイルドラッシュ、母アイヴォリーカラー)が、2着に5馬身差を付け完勝。勝ち時計は1分56秒6。

 まずはアポロガッツが先行。2番手には1番人気のレッドゲルニカが付けた。3番手にブライトリビングが続き、その後ろにマジカルウインドなどが位置を取った。

 アポロガッツ、レッドゲルニカ、ブライトリビングの順で3コーナーを通過。4コーナーを通過するあたりで、3頭が固まって馬群から抜け出した。マジカルウインドは少し離れた4番手に付けた。

 直線では3頭による先頭争い。すると外からブライトリビングが鋭い末脚を見せ、先頭に立った。4番手だったマジカルウインドが猛追を見せて2番手に上がるも、先頭のブライトリビングははるか前方。ブライトリビングが完勝劇を見せつけた。

 マジカルウインドは5馬身差の2着。そこから1馬身差の3着がレッドゲルニカだった。

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2015年12月19日のニュース