【西武園】森川1着も不満「後半はいっぱいだった」

[ 2015年12月10日 05:30 ]

 初日予選8Rは最終H8番手の位置から鋭く仕掛けた森川が1着。好スタートを切ったかに思えたが、レース後の表情は曇りがちだった。

 打鐘で栗田が出ると、これを掛水が叩いて先制。間髪いれずに後方から踏み上げた森川は最終Bで先頭に立ち、そのまま押し切ってゴール。しかし、直線では番手の中沢に1/4輪差まで詰め寄られ「後半は余裕がなくていっぱいだった」と自身の感触に不満を口にした。

 「初日に長い距離を踏んだので、その分、楽になってくれれば…」。期待を込めて挑む準決は11R。菊地、矢口といった強敵を相手に力を出し切る。

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2015年12月10日のニュース