【ステイヤーズS】ファタモルガーナ 陣営自信“一番合っている舞台”

[ 2015年12月1日 05:30 ]

 平地重賞最長距離で争われる師走の名物マラソンレース「第49回スポニチ賞ステイヤーズS」が、暮れの中山開幕日(5日)の土曜メーンで行われる。注目は12&14年の同レース2着馬ファタモルガーナ(セン7=荒川)。父ディープインパクトにしては異色?のステイヤーが、“三度目の正直”での重賞初制覇を狙っている。

 5月の目黒記念3着以来6カ月ぶりの出走となるが、ここ目標に仕上がりに不安はない。三浦助手は「(間隔を空けるのは)いつも通りのパターン。自分で仕上げるタイプだし、カイ食いが落ちないように調整している」と出来に太鼓判。悲願のタイトル奪取に向けて「能力を発揮できる場所。一番合っていると思う」と力を込めた。

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2015年12月1日のニュース