【小倉・競輪祭9R】園田、琴奨菊と練習「地元G1楽しみたい」

[ 2015年11月20日 05:30 ]

不動会師弟コンビ、スポニチ本紙評論家の吉岡稔真氏(左)と園田

 今夏の寛仁親王牌を制し、悲願のG1初Vを果たした園田匠。競輪祭は6年連続出場(正配分)。今年はタイトルホルダーとして地元戦に臨む園田は「一戦一戦に集中」と話した。

 直前は親交のある佐渡ケ嶽部屋の大関・琴奨菊と砂浜で合同トレ。大関から「競輪祭を獲れるよう頑張って!!」と背中を押された。過去5回は気合が空回りし、準決にすら進めず。「どうしても肩に力が入ってしまっていた。どこまで平常心を保てるかが今回のテーマ。地元のG1を楽しみたい」と余裕の表情。今年の園田はひと味違う。9Rでの走りが楽しみだ。

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2015年11月20日のニュース