ローブ引退、ノーザンFで繁殖入りへ 12年JRA最優秀2歳牝馬

[ 2015年11月10日 05:30 ]

 2012年のJRA最優秀2歳牝馬に選出されたローブティサージュ(牝5=須貝、父ウォーエンブレム)が現役を引退し、繁殖入りすることを9日、オーナーのシルクホースクラブがホームページ上で発表した。

 同馬は前走スワンSで転倒し競走を中止。今後、調教を再開しても、クラブ規定の引退時期(6歳3月)までに万全の態勢でレースに臨むことが困難と判断されたため、近日中に登録を抹消される。

 通算成績は20戦3勝。重賞は12年のG1阪神JF、14年のG3キーンランドCの2勝。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖生活を送る。

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2015年11月10日のニュース