【中山9R九十九里特別】スティーグリッツ完勝、菊花賞出走当確

[ 2015年9月26日 15:54 ]

 1000万クラスの中山9R・九十九里特別は、1番人気の3歳牡馬スティーグリッツ(友道、父ハービンジャー)が、古馬相手に完勝。3勝目をマークして菊花賞への出走をほぼ当確とした。

 中団からポジションを上げ、直線ではフジマサエンペラーにいったん前に出られたが、ゴール前で差し返した。騎乗した内田は「馬場も緩かったので(状態のいい)外めを走った。交わされてから差し返す時の手応えが楽だった。もっと広いコースの方が向いているし、折り合いは大丈夫なので距離が延びるのも心配ない」と絶賛。

 菊花賞でもコンビ継続の予定で「2戦2勝(08年オウケンブルースリ、12年ゴールドシップ)のレースなので楽しみ」と力を込めた。

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2015年9月26日のニュース