平原、練習中に落車し右手首骨折…寛仁親王牌はアウト

[ 2015年7月13日 05:30 ]

 埼玉のエースでS級S班の平原康多(33=87期)が12日午後2時45分ごろ、西武園競輪場でのバンク練習中に落車。救急車で所沢市内の病院に運ばれ、右手首骨折と判明した。

 競輪場で対応に当たった関係者によれば、走行中に後輪がパンク。転倒の衝撃で右手首と右大腿部を負傷した。治療後、競輪場に戻った平原は腕をつっており、「倒れたときに手を突いてしまい、骨折した。手術を受けることになる」と語った。すでにG1寛仁親王牌(17~20日、弥彦)への欠場届を提出。当面、戦線離脱を余儀なくされる。

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2015年7月13日のニュース