【中山記念】ミスターX イスラボニータさらに進化

[ 2015年3月1日 05:30 ]

 中山11R・中山記念はイスラボニータ。昨年の皐月賞馬が15年初戦を迎える。昨年秋はセントライト記念を制した後、初の古馬対戦となる天皇賞・秋へ。勝ち馬スピルバーグと0秒1差の3着と力を見せた。続くジャパンCでデビュー以来、初めて掲示板を外し9着に終わったが、これも距離適性の差。最終追いは併せ馬でシャープに伸びて先着。春は最大目標をマイルの安田記念に定めており、中山芝1800メートルの舞台ならば、さらに進化した姿を見せられる。

 対抗はマイネルフロスト。今年に入って叩き3戦目。使われながら少しずつ調子を上げてきた。1800メートルは3勝全てを挙げている舞台。強豪相手だが大きく崩れることは考えづらい。侮れないのは距離延長が追い風のタガノグランパ。

 馬単(10)から(3)(4)(5)(6)(7)(11)

 阪神11R・阪急杯はダイワマッジョーレ。一昨年のマイルCS2着馬が、ようやく復調の兆し。前走・阪神Cはタイム差なしの3着と久々に見せ場。鞍上にこの日から日本での通年騎乗免許を取得するミルコ・デムーロを迎え、久々の白星を手に入れる。対抗はミッキーアイル。開幕週の馬場は好材料だ。

 馬連(13)から(2)(3)(5)(7)(9)(15)

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2015年3月1日のニュース