【東京新聞杯】タガノグランパ 直線モタれるも加速、ラスト12秒1

[ 2015年2月4日 14:31 ]

 タガノグランパ(牡4=松田博)は菱田を背にCWコース単走で6F85秒5。直線は内にモタれる面を見せ、鞍上がムチを持ち替えたところで一気に加速。ラストは12秒1で機敏な動きを見せた。状態を立て直そうとゴール板過ぎで落馬するアクシデントがあったが、すぐに捕まり事なきを得た。

 「最後の1Fだけしっかりと、という指示。モタれながらも最後はいい動きでした。休み明けですが昨年に比べて大きくなって帰ってきているし、体は完成されてきてますね」と菱田。「能力はある馬なのでキレ味を生かす競馬ができれば」と力を込めた。

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2015年2月4日のニュース